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酵素が体に良い理由って何?逆に酵素を取り過ぎたら副作用はある?

「酵素は体にいいよ!」と言われてサプリメントなどで摂取を始めてみたけれど、果たして何か良いのかよくわかっていないという人は、もったいないですね。

もちろん良いものは良いので、知らなくても体調が整って来るとは思いますが、知れば自分でも工夫しようという意識が生まれるので、相乗効果を生むことが出来ます。

酵素を積極的に摂取しているという人も、まだ検討中だという人も、酵素が身体にもたらしてくれる良い点を知っておきましょう。


酵素が体に良いと言われている理由

酵素が体に良いという話はよく耳にしますが、そういわれる理由は体内に十分な酵素があれば健康に過ごせるからです。

酵素は自然界に数千種類もの数が存在すると言われていますが、なんと体内に存在する数はそんなものではありません。現在分かっているものだけでも約3,000種類と言われており、その数は今後の研究でさらに増加すると予測されています。

なんで体内にはこれほどの数が存在するのでしょう。それは酵素の性質が大きく影響しています。

各酵素にはできることが決まっており、自分のできる役割以外の仕事には一切手出しができません。つまり、健康な生命活動の維持には複雑な仕事が多いため、その分、多くの種類の酵素が必要になってくるというわけです。

体内で作られる酵素は加齢や生活環境、食生活など様々な原因が影響して、作れられる量が低下します。

ある分野の役割を担う酵素が不足すれば、生命活動に大きな支障をきたすこともあると言われるくらいですから、体内酵素の不足は本当に深刻な事態と言えます。

「酵素=体に良い」と言われるのは足りない酵素を補うことでこの深刻な事態を回避し、健全な生命維持ができる環境を整えられるからです。

酵素で体の負担を軽減できる!

風邪でダウンしてしまった時など、とても食事をするような気分になれない時はあります。それでもおかゆやスープなど、消化に負担がかかりにくいものなら、なんとか食べることが出来ますよね。

私たちが思っている以上に、食べ物を食べるという行為は労力を使います。

噛んで食べるところから始まって、飲み込んで胃の中で消化し、吸収した栄養素を使うところまで、実は非常に大変な作業なのです。

酵素は咀嚼している時からすでに働き始めています。

食べ物の中にある酵素は、食べ物の中にある時点で消化と同じ作業を始めているために、私たちが自分で行う労力を少なくさせることが出来るのです。

どうにも胃腸の調子が悪いという時には、消化に負担がかからないもの、そして酵素をたくさん含むものを食べれば良いのです。

代謝に回す酵素を増やす事ができる

消化に回る酵素も代謝に回る酵素も、元は同じ潜在酵素です。

消化が楽になればそれだけ代謝も活発になるので、脂肪が燃えやすく、不必要なものを捨てやすくなります。

別に難しいことではなくて、体の働きをサポートするものを摂取すれば、それだけ体が活発に活動出来るようになるというだけの話ですから、そんなに考える必要はないかもしれません。

でもせっかくなら、自分でも食事の内容に気を付けたり、運動や睡眠に注意するなど生活を変えることで効果をより良くすることが出来るでしょう。

加齢などで酵素が不足するとこうなる・・・

体内酵素は作られる量の制限がある

体内で作られる酵素には消化酵素と代謝酵素の2つがあり、この2つを総じて体内酵素と呼びますが、、一生のうちに体内で作られる量に制限があるのです。

加齢が進めば作れる体内酵素の数は自ずと減っていき、体の中は酵素不足という深刻な状況に陥ってしまい、下記のような症状が現れます。

・肌トラブル
・便秘
・冷え性
・肩こり
・太りやすくなる
・不眠
・疲れやすく、疲労感が抜けない

よって、加齢などの防ぐことができないことで陥る酵素不足を解消するには、体外からの食物摂取による酵素補給が必要不可欠となってくるのです。

不規則な食生活が酵素不足を招く

酵素が不足するのはなにも加齢だけが原因ではありません。不規則な食生活も酵素不足を招く原因となります。

体内で一度に作れる酵素の量は決まっているので、消化酵素が大量に必要な食生活を送れば消化酵素ばかり作られて代謝酵素不足になりますし、過食が過ぎれば消化酵素も足りない事態にもなりかねません。

よって、酵素不足は不規則な食生活を送る現代人すべてに可能性がある問題ともいえるのです。

下記のような食生活は酵素不足を招きます。

・過食
・熱加工を施した食べ物を好む
・デザートにアイスクリームを好む
・加工食品の摂取が多い

過食によって酵素が不足

必要以上に食べ物を摂取すると大量の消化酵素が必要となるので、代謝酵素が作られなくなるばかりか、消化酵素も不足する事態となる可能性もあります。

熱加工を施した食べ物を好む

酵素は50度を超える熱が加わると破壊されてしまうので、熱加工をした食べ物ばかり摂取している方は食べ物から食物酵素が摂取できず、消化は体内の消化酵素に頼りっきりになってしまいます。

よって、食物酵素による消化サポートがなく、余分に消化酵素が必要となり、代謝酵素の量が不足します。

デザートにアイスクリームを好む

食後に限らず、アイスクリーム好きの方は要注意です。

アイスクリームには消化の悪いショ糖が多く含まれており、その消化分解に大量の消化酵素が必要になります。これによって代謝酵素不足となるので、アイスクリームは控えて果物の摂取に切り替えた方がおススメです。

加工食品の摂取が多い

加工食品は熱処理されているものばかりで食物酵素の摂取ができない上、含まれる添加物の処理に代謝酵素が使用されます。よって、加工食品を常食としている方は消化酵素と代謝酵素の2つともが不足状態に陥りやすいのです。

逆に酵素を取り過ぎたらどうなるの?

酵素は自分の体内で作るものと、それをサポートする食物酵素とがあります。

生きて行くために必要な酵素ですが、体内合成するものは良いとして、外部から大量に摂ることには何か問題はないのでしょうか?

通常の食事で摂取するだけでなく、酵素サプリメントなどで大量摂取すると何か良からぬことがあるのでは・・・と疑いたくなる気持ちもわからなくはありません。

昔は「消化酵素を摂り過ぎると内蔵まで消化される!?」なんてとんでもないデマまで流れたことがありますが、果たして酵素には摂り過ぎがあるのかどうか、まとめておきましょう。

酵素の摂取研究は1930年代から

日本では酵素に注目が集まるまで年月がかかりましたが、欧米では経口摂取による応用研究が1930年代から始まっています。炎症や慢性疾患などの治療法としても確立されていて、体への安全性は実証があると言えます。

そもそも食物酵素は自然の食品に含まれるのが当たり前。

現代人の食生活は、そうした食物酵素をすべて破壊してから食べるようになってしまったために、消化器系に多大な負担をかけていると言われているのです。

内臓がたくさんの消化酵素を使わなくても楽に分解出来るのであれば、それに超したことはありません。質の確かな酵素サプリメントの摂り過ぎで身体に問題が起きた事例はありませんし、不安にならなくても大丈夫でしょう。

ただし、自分が摂取するサプリメントに配合されているものが何なのかは、自己責任でチェックする必要はもちろんあります。

アレルギーや疾病には注意を

酵素サプリメントに限らず食品のアレルギーには注意が必要ですが、酵素サプリメントは原材料がたくさん使われている場合が多いので、アレルギー体質の人は注意が必要でしょう。

麹菌が使われている場合が多いので、麹菌アレルギーの人は摂取出来ません。

また、すでに何らかの病気を治療中の人は、主治医に相談するか、摂取は避けたほうが無難な場合もあります。特に胃潰瘍の人、胃炎にかかっている人は施主してはいけないと言われています。

酵素はまだ未解明の部分も多く、確実にこうだと言えない面もあるのは確かですが、健康な人であれば、目安量は守って常軌を逸するような大量摂取をしなければ、トラブルは回避出来るでしょう。

添加物には注意を

酵素関連の製品の中には、食品添加物が大量に入っているものもあります。

特にドリンクに多いですが、食品添加物や甘味料、香料や着色料などは避けるべき。そもそも添加物ほど消化不良の原因になるものはありません。

消化器系の負担を軽減するために摂取するものが本末転倒では困ります。安全に酵素を補給するなら非加熱の生酵素サプリメントが最も効率的です。

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以上のように不規則な食生活は確実に体内酵素の不足を招きます。気になる点がある方は、今一度食生活を見直して規則正しい食生活を送るようにしましょう。