三段腹はお腹周りに皮下脂肪や内臓脂肪がたまってなってしまいます。
お腹周りの脂肪を燃焼させれば徐々に解消されるのですが、皮下脂肪はそう簡単に落とす事ができません。
皮下脂肪と内臓脂肪をひとまとめにして「脂肪」と呼んでいますが、本気で脂肪を落としたいと思っている人にとっては、この区別をしっかりとつけることがダイエット成功への第一歩となります。
なぜなら、内臓脂肪は比較的落ちやすく、皮下脂肪は落ちにくいという性質があります。性質が異なり皮下脂肪に効くトレーニングと内臓脂肪に効くトレーニングももちろん異なります。
自分についている脂肪は皮下脂肪なのか、それとも内臓脂肪なのか、よく見極めた上で、自分の脂肪に効くダイエットをやっていくことが大切です。
目次
あなたの三段腹は?皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方は?
皮下脂肪と内臓脂肪は、病院でわざわざCTスキャンをしなくても外見でおおまかに判断することができます。
それぞれの脂肪の特徴で取り上げたように、体型が洋ナシ型であれば皮下脂肪が付いていると判断できますし、リンゴ型であれば内臓脂肪が蓄積されていると判断することができます。
他にも
⇒お腹に力を入れてへそ周りの肉をつかむことができれば皮下脂肪がある
⇒つかむことができる肉が少ないにもかかわらずお腹が出てきているという場合は、内臓脂肪がある
どちらかというと、男性につきやすいのは内臓脂肪であるのに対し、女性につきやすいのは皮下脂肪です。
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
内臓脂肪と皮下脂肪は、両方とも体に蓄積される脂肪であり、肥満の原因にある中性脂肪の一種です。この2種類はたまる場所に違いがあります。
内臓脂肪は肝臓などの臓器を囲むようにして増えていく脂肪です。
余分な脂質や糖質がため込まれて、ポッコリお腹になってしまいます。
男性と女性とでは男性のほうがたまりやすい脂肪です。
一方、皮下脂肪は全身の皮膚の下にたまる脂肪で、つかむことが可能です。
男性と女性とでは、女性のほうがたまりやすい傾向があります。
内臓脂肪は分解されやすく、解消するのは比較的難しくはありません。これに対し、皮下脂肪は内臓脂肪に比べるとたまりにくいものの、いったん皮下組織に蓄積されると分解されにくく、解消するのは容易ではないというやっかいな性質があります。
皮下脂肪は腹筋などの筋力トレーニングをしてもほとんど落ちないのでやるべきトレーニングは有酸素運動です。内臓脂肪が多い人、皮下脂肪が多い人のほか、両方多い人ももちろんいます。
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三段腹になってしまったお腹の脂肪でも分解・燃焼・排出をして落とす事ができるのが、漢方薬としても有名な防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)です。
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)は胃腸の余分な熱を取り除くと言われている漢方薬で、普段から脂っこいものや辛いものが好きでよく食べる人、甘いものが大好きな人に処方される漢方薬です。
代謝を高めて余分な脂肪を燃焼する効果・効能が認められた医薬品でもあります。
特に腹周りの脂肪に強くお腹周りについてしまった落ちにくい皮下脂肪を落とす事ができるのがポイント
効果効能が認められている第二類医薬品です。
胃腸に熱がこもっている人は、同時に便秘が起こりやすいので、便秘解消にも利用されることがあります。
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三段腹の内臓脂肪はどうやって落とす?
内臓脂肪を落とすには、糖質を抑える食事がおすすめです。
脂肪の原料である糖質を制限することにより、脂肪がためこまれてしまうことの抑制にも繋がります。
糖質を制限することにより、体のなかで筋肉のタンパク質の分解が行われて糖が産生されて、それを越えると今度は脂肪燃焼力を上げてエネルギーを生み出します。
結果、内臓脂肪や血液中の中性脂肪の燃焼が活発に進んでいくことになるのです。
ただし、糖質制限は長期間やっていると甲状腺ホルモンの機能が落ち、代謝が悪くなることがあります。
1週間に1回は糖質を十分に摂り、代謝低下を元に戻してあげることが大切です。
糖質制限以外には、筋力トレーニングも組み合わせると内臓脂肪の燃焼がはかどります。
15回の繰り返しで限界になるベンチプレスを、セット間に60秒の休憩を挟みつつ3セット、20回の繰り返しで限界になるスクワットを、セット間に90秒の休憩を挟みつつ3セット行なうといった具合です。
運動の動作はゆっくり、重量を感じながら行ないます。
ゆっくりと息を吐くことも大事で、ベンチプレスでは胸のほうへと持っていくときに、スクワットでは膝を曲げていくときに息を吐き出していきます。
さらに筋力トレーニング後には、有酸素運動でより効率がよくなります。
食事制限や筋力トレーニングで体のなかの糖がなくなることで、糖が生むエネルギーが足りなくなると、脂肪燃焼速度が高まり、この状態で有酸素運動を追加することで、より脂肪燃焼効果を高めることが可能です。
ポイントは心拍数で高いと筋肉の分解が促されてしまいます。
筋肉量は基礎代謝に関わるため確保したいところですが、筋肉量を残して内臓脂肪を解消する際には、早歩きをして心拍数100~110程度がよいでしょう。
脂肪燃焼効果は1日トータルで20分以上、一度にではなく複数回に分割してかまいません。より効果を得たい人は、30分や1時間など伸ばしていきましょう。
有酸素運動は長時間行なうほど効果が高まるためです。
三段腹の皮下脂肪はどうやって落とす?
有酸素運動を行なうことをおすすめします。
・おすすめの有酸素運動
ジョギング
ウォーキング
水泳
サイクリング
ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動は、脂肪を分解してエネルギーを産生するよう、脳が命令を下すきっかけになります。
脂肪の分解には脂肪分解酵素が不可欠で、この酵素の活性化にはノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモンなどが出なければいけません。
有酸素運動には、こうしたホルモンの分泌を助ける効果があります。
1日あたりトータルで20分以上の時間にわたり、実践するのが効果的です。一度に20分以上でなくて、何回かにわけて問題ありません。
また、より効率よく皮下脂肪を落としたい場合には、筋肉の鍛錬を組み合わせましょう。
腹筋、腕立て伏せ、スクワットなどの無酸素運動には、筋肉を増量し、基礎代謝を高め、脂肪燃焼効率を高める効果があります。
そのほか、筋肉などの組織間に蓄積したリンパ液を流すことにより、新陳代謝が高まります。筋肉が弛緩して間質リンパ液の分布が正常化し、体液の循環がよくなって、老廃物の排泄が促進されることにより、脂肪燃焼のきっかけになります。
皮下脂肪を落としていくには
1.食事の内容を見直す
2.有酸素運動をして脂肪を燃焼させる
3.筋肉量をアップさせる(なるべく大きな筋肉を鍛える)
この3つを続けていく事で徐々に落としていく事ができます。皮下脂肪は簡単には落ちてくれないのですが、継続していく事で効果が出てきます。
本気で腹周りの贅肉をなくしたいなら漢方薬や定額制パーソナルジムの利用をすることで効率よく皮下脂肪を落とす事ができるはず。
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